【配信者用コラム】新人Vtuber1年目の落とし穴

v-tuber.news

このコラムは、下記のページで記載したものを抜粋したものです。

※以下の文章は、個人的感想で、

文中に出てくる運営会社や事務所等、またVtuberさん及び配信者さんは、

使用している画像等の所属するVtuber事務所・グループや運営会社の事や、

そこに所属するVtuberさんを指している言っている訳ではありません。

※画像とテキストの内容は関係ありません。

※どっちかというとVtuber界隈全体にです。

新人Vtuberの1年は、見つけてもらうまでに大変労力が必要になりますが、

伸び盛り真っ只中で、やっぱVtuberって1年経ってからが勝負ですから。

寿司や天ぷらの修行じゃねーんだから、そんなに待てないって言うのは分かりますが、自分のキャラを確固たるものにする、配信スタイルの確立、トーク力の向上とか色々成長要素はありますし、何と言っても、デビュー後にドッと爆発してブレイクスルーしてしまうと、色々な問題に対応する事が備わっていないから、あっという間に消えちゃう存在になり、所謂、一発屋で終わっちゃう。

結果、折角ゲットしたチャンスを活かすことなく終わっちゃう。

結構、Vtuberを見ている人の出入りは激しいんですが、既に見ている箱や配信者への固着が強いのも特徴で、移動する時は、一気にその固着力がなくなってボロっと剥がれ落ちたファンが、ドドドドドッと移動って感じですよね。

その大量の浮遊層や浮遊したファンを掴めるかどうかなんですけど、大体大手のVtuberさんは年に数回ファンが離れるような炎上をちょいちょいヤラかすので、そのタイミングを虎視眈々と狙うって意味で、1年は辛抱する期間って考えるのは大事です。

それに配信1年でちゃんとトーク力、ゲームに対する知識、OBSの操作やコメントや厄介リスナーの扱い方を身に付けないと、2年目や大きく伸びた時に対応出来ず、折角のチャンスを自分で潰す事になりかねないですからね。

グッズの販売にしたってそうです、去年のクリスマスイベントは、まだあまりチャンネル登録者数が少なかったけど、コレだけ売れたんで、今の1万人いる段階ならコレぐらいは行けるだろうと、2年目は割りと予測に基づいて、損益を最小に抑えて行動出来ますが、これが1年目の時に一発屋的なノリでボンッと大きくなった場合は、グッズやイベントも全く読めないですよね。逆に大損しちゃうって結果になったり、来年の税金どうしよう・・・払えないって。

そんな意味で、1年目は2年目に大きくなった時の対策なんかをする準備期間としても使えるわけです。というか、やらないとマジで税金でほとんど持っていかれる事になります。

結構、新人Vtuberさんで、やる気を無くして、消えていく、自然消滅していくのって6ヶ月経過後が一番多かったりしますが、大手の新人Vtuberは、デビュー1週間であんなに多くのチャンネル登録者数とスパチャを貰えて・・・と言うのは、あくまでも理想の目標として見ましょう。

その大手のVtuberさんは、貰ってる金額と同じぐらいの精神攻撃をアンチや、まとめさいとのあげ足取りの記事などの精神攻撃を毎日の様に受けている訳です。

Vtuberの仕事の報酬って、

ファンの応援や愛情の数=アンチのヘイト攻撃や誹謗中傷で受けたダメージ=貰ってる金額

と考えると、簡単かなと。

アンチやヘイトに誹謗中傷は、目に見えていないだけで、

もしくは見えない様に配信者が気遣ってますが、実際には非常に多いですし、

1撃1撃がガツンと腹に来るのでファンの応援数とイコールかなと思います。

ファンからベホマしてもらっても、すぐにアンチからメラゾーマくる感じ。

社会人でいうと月給30万貰ってる人が、書類や取引先や企画等でミスをした。

まぁ、1週間は長いとしても3日ぐらいは、上司や同僚など社内からグチグチ言われる訳です。

何回ミスりゃー分かんだよwwwまーたミスしやがって、おめぇーって。

これが、月給100万のフリーランスなどの個人契約の人がそれ相応のミスをって事になると、そりゃ、仕事は減って、責任を取って賠償したりしないといけない訳です。

もうあいつには、アソコには仕事振れないわ、あんなバカがやってる所に発注出来ないって事で、そのグチグチ言われる期間も人数もぐっと増え非常に多くなります。

もし、この記事を読んでいるのが、ファン・リスナーさんの場合は、会社や学校での貴方のミスや、やらかしを近所の人やコンビニの店員ですら知っていて、

突然街中で「キミさ、仕事でミスったんでしょ?何年社会人やってんのwwwいい加減簡単な仕事ぐらい慣れろよwww」とか

「佐藤くんさー、こないだの大会でミスって負けたらしいじゃんwwwお前ボーっとしてんじゃねーぞwwwお前が居ると負けるんだよ家で寝てろよwww」なんて事ある毎に言われたり、

Twitter見てもネット記事やまとめサイトを見ても自分の悪口しか書いてないってのを考えたら、ファン・リスナーの貴方は耐えれますか?

多分、そんなの楽勝!って耐えれるって人は居ないと思います。

Vtuberもファンも同じ人間、楽して月100万貰ってる言われるけど・・・24時間、何万人からの期待に答え、答えれなければ、数千人がアンチ発言をして貴方に直接もしくは間接的に悪口や誹謗中傷やレッテル貼りをしてくる。

Vtuberってパッと見、割りと楽そうな仕事で学生やダメ社員の自分にもできそうだけど・・・

実は、お金と引き替えに大事な何かを犠牲にしている【仕事】なんだと実感出来る筈です。

それが、人気が上がって貰えるお金が増える事に対応して、厄介事も増えるって事です。

月給30万のサラリーマンの時は社内数人から嫌われる程度でしたけど、大手のVtuber並になると、数千人単位のしかも数年前のちょっとした言い間違いやミスですら話題に取り上げられ繰り返し繰り返し再燃させられる事になります。

こんなのTwitterで配信者さんが、Vtuber好きのリスナーのアカウントを見る度に、この人もしかしてアンチ?えっ、この人もワタシの事嫌ってる?ってなって、普通に頭おかしくなりそう。

これなら、サラリーマンやってた方がほんと楽。

これらの対処や炎上回避の方法や気にしない精神力をつける準備としてはやっぱり1年は必要ですよね。

また社会人に例えてアレですけど、今年入った新入社員が初任給20万貰ったばかりで、

次の月から、給料月1000万やるから、社員1,000人の家族の生活と人生を背負って会社の舵取りやってくれって言われてるようなもんですからね。そんなの出来る訳ない。

良く大手の****って配信者は、アンチの攻撃にも動じない精神ツヨツヨだなって言われますが、精神が強い人ほど、エゴサをしない。

精神が弱い人ほどエゴサをして自分へのヘイトを被弾してしまうと言っていましたが、

まさにその通り。

FPSでも上手い人は被弾しない、それは被弾しやすい場所に行かないって事です。

これ、配信業での精神的ダメージを回避する方法と非常にマッチしています。

下手な人ほど被弾しやすい場所に居たり、ずっと同じ場所に居たりする。

それは、まとめサイトやアンチ掲示板に長居したりするのと同じ。

やっぱ、人間ですから精神つよつよって人でも傷ついたり泣いたり悲しくはなりますが、それを敢えて被弾しに行かない、エゴサを我慢する・必要以上にしないという、

そっちの精神の強さですね。

エゴサの誘惑を断ち切る!これはやっぱり1年とか時間が経たないと、最初の頃は頻繁にエゴサして自分の人気や評価をチェックしてしまうので、仕方が無いとは思いますが、好き嫌いドットコムは見ないとか、まとめサイトは見ないとかすれば被弾は防げれますので、見に行かない気にしないの我慢力を鍛える。

だからこそ、所属事務所さんや運営会社さんは配信者の代わりにエゴサをし、バリケードとして配信者の為に被弾しなくてはいけないのですが、結構大手の運営会社さんは、その辺は、知らんぷりや、放置ってのが多いので、大手ではない小さな事務所さんは、鉄壁のガードで所属する配信者さんを守ってあげてほしいと思います。

FPSでもサッカーでも、ここの拠点はこのゴールは絶対何が何でも守るんだという姿勢がなければ、アタッカーである配信者も安心して戦えませんよね。

アソコは鉄壁ガードじゃんってなれば、自ずと良い人材も移動してきます。

あとは、Vtuberのやってはいけない3原則を守るぐらいでしょうかね。これは、2017年ぐらいに筆者の昔のブログで書いた3原則なんですけど、これ3つやっちゃったVtuberは全部引退か自然消滅してるので、割りと有用だなと思います。

この3原則を守れ!!!って強要するつもりはありません。

なんか変なブログのやつがなんか可笑しな事を言ってるで済ましてもろて、アンチの増殖や自然消滅回避の為にも一読してもらえればと思います。

◆Vtuber絶対にやってはいけない3原則

①男性の影を見せない。
②旧メディアに進出しない、絡まない、持ち込まない。
③方向性はブレてはいけない、売りや受けているキャラの部分を大事にする。

①はもう当然ですね、サムネにゲームの男性キャラが写ってるだけで、アーカイブを観るのを拒否る人も居るぐらい。まぁ、運営さんや事務所のVtuberの売り方の方針でその辺は気にするしないとかありますが、やっぱり、凄くガッツリとガチのファンになる人って、この辺を凄く気にしますよね。

ただし、リンクやマリオとか格ゲーキャラのリュウやケンや洋ゲー特有のごっついおっさんキャラ(GTAVやアサクリ等)は大丈夫ですが、それ意外はサムネで使うのは止めた方が良いってのは事実ですよね。当然APEXとかで男性Youtuberやストリーマーとコラボってのは、、、考えなくても分かると思います。※何度も言いますが、やんなって訳じゃないですよ。

まぁ、厄介リスナーガチ恋リスナーみたいなのを切る場合は、これの逆をすれば良い訳です。

②は所謂、Vtuber四天王、この人達は旧メディアのテレビに出てしまった事、それもかなりの頻度で、テレビという旧メディアの枠に脚を突っ込んだので、これは出来ないアレはダメというTV局の縛りに縛られてしまった感があります。別にテレビに出るのが目標ではないですよね、配信で大きくなりたいってのが目標だと思うんですけど、その後は、パッとしない感じに。

まぁ、これは当然なんですが、Youtubeという比較的テレビよりも緩い環境でやってるからこそ面白い事ができる訳で、ガチガチの放送法に縛られたTVでは、広告主がイメージや配慮などを凄く気にする訳です。クレームが来る相手がリスナーに加えてもっと大きなスポンサーってのが増え、更にはTV局の上層部の頭の堅い人らからも。それにスポンサーは別に1社じゃないですからね。

これ、リスナーよりも影響力のデカい指示厨を抱え込むって事ですから。

衣装にまで口出しされて、最終的にはキャラの持ち味が無くなって・・・という事に繋がります。

後は、そっちの収録が多くなって、毎日本当に支えてくれてるファンへの通常の配信が後回しになるって事ですよね。この2022年の春頃は、本当に大手以外のVtuberさんには大チャンスだったと思います。大手のアイドル売りをしている所の配信者さんが半分近く休止などで、配信を観るファンが飢餓状態になっていたあの春先。

アレの原因は、テレビの収録ではないですが、ライブの収録・ボイトレ・打ち合わせ・ダンスレッスンと、通常の配信を止めてライブの方に舵を切りすぎた事ですね。まぁ、あの運営会社さんは、アイドル売りをしているので、ゲーム配信よりもアイドル活動が大事!って事で、春頃の危機を毎年もしくは半年ごとに繰り返すので、これはもうしゃーなしって事なんでしょうが、、、

まぁ、Vtuberとして配信をYoutubeでやるってことなら、TwitchやミルダムやTIK TOKなどで分散させない、一箇所にしっかりとファンを集める。それで、ファンボックスやBoothなりで収益を上げるって事ですよね。ファンの心理としては、適度にちゃんと配信してるから、応援しよう!って事も応援の条件になっていますから。

③は、分かりにくいですが、方向性はブレない事。

キャラは守り通す。お嬢様キャラなら突き通す、ゲーム中の台パンやブチギレが受けているなら止めない。やっぱり、コレだけ多いVtuberの世界では、キャラ被りはありますが、受けている部分やその配信者としての固定されてるイメージは変えない。大手の配信者でOPを変えたり冗談で挨拶を変えたりして、その後ちょっと荒れましたけど、マクドナルドがハンバーガー辞めて蕎麦売りますとかネズミーランドがミッ○ーのキャラデザイン変更しますとかサザ○さんのOP曲をパリピ孔明のチキチキにしましたって言ってるようなもんですからね。

この配信者はこうだって、だから見るっていうのは、OPの曲なんかは特に刷り込み要素が大きく、あのOPを耳にすると、あの配信者を思い出すってなるぐらいしつこくても良い。だから、大手のあの配信者は頑なにラップと、に~んじんとあの挨拶を固定させてる訳です。配信を見に来ていてもあのOPを聞けるか聞けないかでその後のTwitter等での呟きの満足度がぐっと上下します。その呟きで配信に来る人もいるので、その意味でキャラの味付けの固定とOPの固定ってかなり重要です。

もう1年使ったから変更しようっていうのは、配信の内容の変化を求めるけど、自分の見ているVtuberは変わって欲しくないというリスナーの心理があるので、これを変えちゃうと、非常に不安がります。

良く大手の配信者は、***は変わってないよ、変わらないよずっと!と強調しますが、これは、スパチャやグッズ等買ってるリスナーにしてみれば安心できる訳です。お金を出してる方からすると、変わられては困る。

常連客になってるラーメン屋や焼肉屋の味が変わらないのと同じ。変わってしまったら別のお店に行くだけ。

毎回配信を見に来て、安心できるからこそ、スパチャやグッズを購入する。

変わっちゃうかも・・・と疑心暗鬼で不安なのに赤スパでナイスパ!なんて、そんな心が鋼で石油王は多くありません。

コロコロOPやキャラを変更すると、いつも見ているリスナーも何を基準にして良いか分からなくなります。

キャラの個性や受けてるポイント売りポイントを大事にするってのは簡単な様で難しいところでもあり、サムネもそう、脇チラのサムネで人が集まったと思ったら、脇NGですとか。巨乳キャラなのに胸の谷間を一切出さずに隠して配信とか、胸には触れて欲しくないとか、結局それは、お弁当買ったら7みたいな底上げだったとかの消費者を騙す行為に近くなります。

あーあー・・・なんか違うって、思った瞬間に初見は離れていきます。そんな胸とかに釣られて来た人をずっと引き付けれるほど、ゲーム配信のトークが誰よりも上手で、ゲームもプロ並、歌も有名歌い手より上手いってなら別ですけど。

ある程度ファンの母数が多くなるまでは、ゲームやトークの上手い下手よりも、ファンを失望をさせない事が非常に重要です。押し付けられた設定や自分を殺しての配信は、苦痛かもしれませんが、それだけ責任は自分に来るので、チャレンジは母数が大きくなってから。例えば、1万人が大きい母数と設定して、やるなら、5千人ぐらいから変化する予定を立てて徐々に母数1万で変える感じでゆっくりと軌道修正しましょう。

この辺は、衣装を新しくしても同じです。胸元が見えていた衣装ならそこは継続、ネコぽかったらネコぽいの継続と、せっかく衣装変更したのにファンに前の衣装の方が良かった、、、なんて思わせてはダメですよね、同じ運営会社、事務所に所属してるなら、自分でリセットはしない、コレ大事。リセットするなら、移籍しましょう。

期待していたリスナーを取り逃がす行為を少しでも抑え、ファンを増やし、取りこぼしをしない為にも自分の売りを理解して、ファンへのサービスとして売って行けば、自ずとファンは増えていきます。

という事で、以上です。

記事制作:ヒロポン64ビット@h_i_r_o_p_o_n_

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